2016-09

(2016-0910)

Linux Mint 18 Xfce

いやぁ、、、Linux Mint 18 を入れたのだが、結構、日本語で公開されいる Linux Mint 関係の情報の、古いことよ、、、

Linux Mint Japan という著名サイトでは、Mate はリーリースされたが、Xfce 版はまだリリースされたという情報が無かったので、ええぇ? ftp サイトのファイル名からは Xfce もリリースされているような…まぁ、Mate でもいいか、操作法はそう変らないからと思って、4時間かけて ISO をダウンロードして、DVD に焼いた。そしてインストールして、Linux Mint の日本語化というサイトにある「まず、最新状態にパッケージを更新します。」という記述を信じ、

$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade

を実行したら、350以上のコンポーネントをアップデートしにいくという悲惨な事に。寝て、起きたが、まだ終わらなかった。

挙句に、Mate 版は 18.1 で GTK+3 に移行するので重くなるという情報がリナックスミントをつかおう: Linux Mint 日本語支援サイト 。冗談じゃない、PC が非力なので GTK+3 じゃ動かないわさと思い、Xfce 版を入れる事に。

Linux Mint 18 の日本語化

OS をインストールしたら、「システム」から「ソフトウェアの管理」で emacs-mozc を入れる。これで Emacs も入る。

$ cat > ~/.emacs.d/init.el
(require 'mozc)
(set-language-environment "Japanese")
(setq default-input-method "japanese-mozc")
(setq mozc-candidate-style 'overlay)

Emacs に関しては、これ以上は要らない。

LibreOffice は、ちゃんとやらないとダメみたいですね。


(2016-0926)

象牙の“国内取引”禁止が焦点に

今朝 NHK が【おはよう日本】でひどく一方的な内容の報道をしました。

NHK は、日本の象牙取引は合法なもので、江戸時代から親しまれている伝統で、印鑑に使われている象牙は規制前の昭和時代に買った在庫をほそぼそと使っているのだとしている。

ところがネットでパッと調べただけで、日本の象牙取引は合法だという主張は、真っ赤な嘘としか判断のしようがない。

ニュース関係

→ 実際にヤフオクで「象牙」で検索すると、「検索結果約10,041件」という結果だった。

報告書関係

一般財団法人自然環境研究センターなる謎の天下り団体が、わざわざ「昭和に譲ってもらった事にすればOK」と脱法指南していると暴かれている。それで、なぜか日本では昭和以前と称する象牙のホール・タスク(一本まるごとの象牙)の新規登録が絶讚増加中。

NHKも過去には「その象牙 合法?違法?」(くらし☆解説)という番組で、日本の象牙取引の問題を指摘した事もあるのだが、圧倒的に

のように、自分の国を棚に上げて中国ばかり非難する報道が多い。今朝の報道を見て、すっかり NHK は「大本営発表協会」と捉えなければいけないとの認識を新たにしました。NHKより、産経のアフリカゾウの密猟は日本のせい? 国際環境団体が潜入調査した象牙取引の実態とはの記事の方が実態に即しています。

どうするんでしょうね。今や密猟グループの背後に国際テロ組織がいて、象牙がその資金源になっているのに、「日本の象牙取引は合法」「今も流通しているのは昭和のもの」と言い張り、その実は非合法なのを見てみぬふり、となると結果的に日本は国としてテロ資金を供与したも同然で、やがてはその資金が日本でのテロ攻撃の軍資金となる事態を招くのでは。